Re: CINEQUEST 18
=というわけで、プロジェクト CINEQUEST 18 始動です。
ここに鑑賞メモを綴っていきます。
支援ツール:Festival Fanatic(スケジュール管理)/ cinemaclub(メーリングリスト)
> Sっちさん、情報ありがとうございます!
27日のopening nightはパスして、2-28から参加。
13タイトル以上観れたら、とりあえず達成(パスの元がとれる)なのです。
*evaluation = 5 stars max
Commit ****
かなり面白かった。
ネットで出会った2人は、恋人が欲しかったんじゃなくて...?
音響効果が少なくて、会話のシーンが延々と続くんだけど、かなり笑った。
シーンの繋ぎ方にもうひと工夫あったら、更に良かったかも。
El Camino ***
淡々としたロードムービー。詳細よりも雰囲気を楽しみたい人向け。
結局どうなったんだろうという謎は残るものの、映像はキレイ。
Time to Die ***
前評判がよかったから行ったんだけど、微妙だった。
91歳のお婆さんと愛犬の演技は素晴らしかったのですが、
とにかく単調で途中で寝てしまった。
Unfinished Girl **
ひでー。昨年のアタリだった中国映画Curiosity Kills the Catと
同系統の匂いを感じて期待していたものの、全然意味が分からなかった。
観る側の想像力に負担が大きく、途中でオチてしまいました。
Shorts Competition Program 2: Temptations ***
どれもちょっと弱くて、テーマの"temptations"がよくみえなかった。
-----
Embrace - よく分からないサイコな話だった。びっくりして飛んだ。
Cough Drop - 誘拐しそうでしない...なんてdisturbingな誘惑。
Flash Lesson - アーティストを皮肉った話。ショートとしてのオチを最も押さえていた。
City of Cranes - クレーンとその操縦士を淡々とインタビューして4シーン。うーん。
White Vans - 自転車泥棒を捕まえるぞ! という妄想をユーモラスに描写。
Waves - タイトルと内容がマッチしていなかったような...なんだったんだろコレ。
Can You Wave Bye Bye? - 母親としての役割を投げ出したシングルマザーの話。
Just Make Believe - ロンリードリーマーズの話。なかなかキュートだった。
-----
"Flash Lesson"、"White Vans"、そして"Just Make Believe"に拍手。
A Better Life ***
良く出来ていたと思うけど、救いがなかった。
リアルよりリアル、という印象。痛い。
The Trap ****
期待を裏切らない素晴らしさでした。
悲しい話だけれど、観客から目を逸らさせない堅実な構成。
The Village Barbershop ****
悲恋モノと想像していたけれど、実は涙あり笑いありの人情ドラマでした。
とても良かったけど、編集が甘めだったのが惜しい点かな。
The Case ***
なんか「世にも奇妙な物語」チックな...不気味面白い作品でした。
夢オチか! ってがっかりした後にまたちょっとひっくり返ったりして。
なんだったんだろう...と今も考えています。
Konyec ***
タイトルの発音がむつかしいロシア作品。
80歳+70歳の善良なカップルが、善良に強盗し善良に人々を煙に巻くとゆー。
well-done!
The End ***
着想が面白かった。(何故ここで!?)的な不可解要素で笑いを誘います。
The Night Of the White Pants ***
Selma Blairをはじめ、味のある役者陣が気になって鑑賞しました。
軽いコメディで、他の観客は結構笑っていたのですが、
わたしはイマイチ乗り切れなかったのが残念。
The Aerial ***
白黒サイレント映画。去年のショートで素晴らしかった「Film Noir」を
思わせる作品でした。しかしレイトショーでサイレントは厳しい...。
The Mourning Forest ***
「殯(もがり)の森」です。第60回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品
ということで、かなり期待していたのですが、う...うーん。
わたしには不可解な部分が多かったです。そこが良いところなのでしょうか。
- total: 14 movies
ここに鑑賞メモを綴っていきます。
支援ツール:Festival Fanatic(スケジュール管理)/ cinemaclub(メーリングリスト)
> Sっちさん、情報ありがとうございます!
27日のopening nightはパスして、2-28から参加。
13タイトル以上観れたら、とりあえず達成(パスの元がとれる)なのです。
*evaluation = 5 stars max
Commit ****
かなり面白かった。
ネットで出会った2人は、恋人が欲しかったんじゃなくて...?
音響効果が少なくて、会話のシーンが延々と続くんだけど、かなり笑った。
シーンの繋ぎ方にもうひと工夫あったら、更に良かったかも。
El Camino ***
淡々としたロードムービー。詳細よりも雰囲気を楽しみたい人向け。
結局どうなったんだろうという謎は残るものの、映像はキレイ。
Time to Die ***
前評判がよかったから行ったんだけど、微妙だった。
91歳のお婆さんと愛犬の演技は素晴らしかったのですが、
とにかく単調で途中で寝てしまった。
Unfinished Girl **
ひでー。昨年のアタリだった中国映画Curiosity Kills the Catと
同系統の匂いを感じて期待していたものの、全然意味が分からなかった。
観る側の想像力に負担が大きく、途中でオチてしまいました。
Shorts Competition Program 2: Temptations ***
どれもちょっと弱くて、テーマの"temptations"がよくみえなかった。
-----
Embrace - よく分からないサイコな話だった。びっくりして飛んだ。
Cough Drop - 誘拐しそうでしない...なんてdisturbingな誘惑。
Flash Lesson - アーティストを皮肉った話。ショートとしてのオチを最も押さえていた。
City of Cranes - クレーンとその操縦士を淡々とインタビューして4シーン。うーん。
White Vans - 自転車泥棒を捕まえるぞ! という妄想をユーモラスに描写。
Waves - タイトルと内容がマッチしていなかったような...なんだったんだろコレ。
Can You Wave Bye Bye? - 母親としての役割を投げ出したシングルマザーの話。
Just Make Believe - ロンリードリーマーズの話。なかなかキュートだった。
-----
"Flash Lesson"、"White Vans"、そして"Just Make Believe"に拍手。
A Better Life ***
良く出来ていたと思うけど、救いがなかった。
リアルよりリアル、という印象。痛い。
The Trap ****
期待を裏切らない素晴らしさでした。
悲しい話だけれど、観客から目を逸らさせない堅実な構成。
The Village Barbershop ****
悲恋モノと想像していたけれど、実は涙あり笑いありの人情ドラマでした。
とても良かったけど、編集が甘めだったのが惜しい点かな。
The Case ***
なんか「世にも奇妙な物語」チックな...不気味面白い作品でした。
夢オチか! ってがっかりした後にまたちょっとひっくり返ったりして。
なんだったんだろう...と今も考えています。
Konyec ***
タイトルの発音がむつかしいロシア作品。
80歳+70歳の善良なカップルが、善良に強盗し善良に人々を煙に巻くとゆー。
well-done!
The End ***
着想が面白かった。(何故ここで!?)的な不可解要素で笑いを誘います。
The Night Of the White Pants ***
Selma Blairをはじめ、味のある役者陣が気になって鑑賞しました。
軽いコメディで、他の観客は結構笑っていたのですが、
わたしはイマイチ乗り切れなかったのが残念。
The Aerial ***
白黒サイレント映画。去年のショートで素晴らしかった「Film Noir」を
思わせる作品でした。しかしレイトショーでサイレントは厳しい...。
The Mourning Forest ***
「殯(もがり)の森」です。第60回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品
ということで、かなり期待していたのですが、う...うーん。
わたしには不可解な部分が多かったです。そこが良いところなのでしょうか。
- total: 14 movies
Comments
私は去年、22本予定していたのが、結局16本。
Shorts中心で行ってたので拘束時間が長かった。w
ボストンでは、4月の下旬にインディペンデントフィルムフェスがあります。
http://www.iffboston.org/
詳細はまだよく分んないですが、たのしみにしてます。あ、これって Coachella の週だ。w
でも、今夜のshortsは弱かった。orz
この調子でいくと、わたしも合計16本ぐらいに
end upしそうです。
ボストンのfilm festival、ラインナップは
まだ出ていないみたいですけど、なんだか
ポップでよい感じですね。
レポート、楽しみにしています!
こーちぇらは置いといていーんですよ~。
今年はウルトラですって~(笑。
I agree that "Flash Lesson" is well-done... I enjoyed how it amusingly described what makes it art.